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2009年 07月 08日
梅雨のじめじめでうんざりな毎日。ましてや毎月第一土曜日は出勤日ときてるから
うんざりな気分にさらに輪を掛ける。 日帰りだけど足を伸ばして奥飛騨へ。 涼しいです。こんな景色を目の前にするとなおさら気持ちよくなる。 あの雪はいつとけてなくなるんだろう、、。 車を止めた場所から釣り場まで結構歩いたけど、涼しいし風も気持ち良いし空気もうまい。 待ってましたとばかりにフライに飛びついてきたイワナもいたけど 食いの浅い感じもして、水は凄い冷たいし、まだちょっと早いのかもしれない。 山の緑が鮮やかになるこの季節、木々が水分を必要とするから雨が降って山が潤う。 自然のサイクル、そんなことを友達から聞いた。 {愛すべき生まれて育ってくサークル 君やボクをつないでる緩やかな止まらない法則} 梅雨のじめじめに文句言ってちゃいけないな。 前回も、前々回の釣行もそうだったけど、最近よく歩くな。 でも初めて入る川もあるからワクワクする気分が疲れも吹き飛ばしてくれる気がする。 #
by k-nakadi
| 2009-07-08 10:59
| Fly Fishing
2009年 07月 04日
B級ロック
第一線ではなくて、、なんというか、4番目くらい(ビミョーな位置)に売れてそうな 愛すべきB級ロックバンド。 いつの時代にもそんなロックバンドがいる。そっちの方にも目が(耳が)いってしまう。 ビートルズ、ストーンズではなくてバッドフィンガー、キンクス レッド・ツエッペリン、ディープ・パープルじゃなくて ブラック・サバス、ユーラア・ヒープ ゴールデン・イアリング、ブルー・オイスター・カルト(直訳すると凄い名前!) アイアン・バタフライとか、The Whoとか、、 でも、すごいいい曲があったりして、、 ザ・コレクターズ デビューからずっとブレイク寸前なんだ。行け!ザ・コレクターズ! この『世界を止めて』はドラマティックで、恥ずかしいくらいロマンティックで、、 夢見る世界で、、、 「神様、時間止めて、このままキスさせて」 君と一緒にいられてとっても幸せなんだけど、時の移ろいは切なくて、、 人の気持ちさえも変えてしまう。 だからずっとこのままでいさせて、、折れるほど君を抱きしめたまま、、ずっとこのまま、、、 ロックってこんなふうにあって欲しいなと思う。 #
by k-nakadi
| 2009-07-04 16:23
| Music
2009年 07月 03日
知覚の扉のむこうへ
ステージ上で逮捕されたりその活動時期にはいろんな派手なエピソードが語られてる。 その後の裁判問題や自分たちを取り巻く環境に嫌気がさして、恋人パメラとパリへ。 それから数ヵ月後、1971年の7月3日、パリで無様に死んでしまったジム・モリスン。 ロッド・スチュワートやポール・ロジャース、 そんなブルージーで味のあるヴォーカリストが大好きだけど ジムのヴォーカルは、というかこの人の存在そのものは特別なものだ。 知覚の扉のむこうへ ギターばかり聴いていた時期に初めて耳にしたドアーズのサウンドは衝撃だった。 クラプトンやベックが影響を受けたギタリストを聴きあさっていた当時、 ふと、ラジオから流れてきた『Light My Fire』 『ハートに火をつけて』なんてヤワな邦題がついてるけど、村上春樹がある本で {夜をボッと燃やしてしまうような、肉体にじかに火をつけてしまうような、 肉の焦げる匂いをスピーカーから漂わせてる}そんな表現をしてたけど まさにそんな感じだった。 バンドのフロントに立てない当時の自分にとって、こんな風に出来たらかっこいいなとか 発声とか音程とか関係なく存在感のあるヴォーカリストにも憧れる。 ジム・モリスンは10代の頃からずっと自分のアイドルだ。 知覚の扉の向こうへ 2000年の1月、パリに旅行する機会に恵まれた。 オペラ座やシャンゼリゼ、エッフェル塔や凱旋門、ライブハウスが連なるロンバール通り、 でも観光を無視してジムのお墓があるペール・ラシェーズ墓地に足を運んだ。 きっとこの機会はジムが呼んでくれたんだと思って、、、 エディット・ピアフ、ショパン、マリア・カラス、モディリアーニ、モリエール、多くの芸術家が眠る その場所の一角にジム・モリスンもいた。 そのときの記憶と写真は宝物になっている。 なんだか運命のように感じられた。 知覚の扉のむこうへ でも現実的にはそんな劇的なものではなかった。 夜に火をつけて燃やしてしまうことなんて自分には到底無理だった それは十分に解かっている。 映画になるほどの人生は自分にはありえないけど 今年もオリバー・ストーンの映画『ドアーズ』を観ながら ジムが好きだったバーボンを飲みながら 『When The Music's Over』を聴いて 音楽が終わったら 明かりを消そう 知覚の扉のむこうへ #
by k-nakadi
| 2009-07-03 00:27
| Music
2009年 06月 29日
ちょうど1年前、初めて北陸方面に釣りに行った
今年もまたこの場所にやってきた。近いようで遠い、 遠いといっても少しだけなんだけど ちょっと旅をしている気分になる 自分にとってそんな場所 北陸。 初めての川にも入って 川の名前を覚えて 魚たちと出逢って また新しい発見があって うまくゆきそうでまるでダメだったり まるでダメそうでうまくいったり 目的に向かっていろいろな手段があるけど 釣りが楽しくてしかたない 流れを見つめながら思う 自分の目に映るその瞬間に起こっている自然が作り出す出来事は とても自分なんかがその全てを把握できるほど簡単なものではなくて、、、 瞬きの瞬間にでも見落としてしまいそうな、、、 いつまでも繰り返されるべき大切な出来事。 念願の尺ヤマメ 記憶に残る、多分、一生忘れることの出来ない自分にとっての思い出。 しばらく見つめ合ってたけどカメラを向けたら、、、 言葉少なくても この気持ち 思い出 いつまでも忘れずにいたい、、、 そんなことを願いながら 旅をするような感覚で少しだけ遠くへ。 また行こう。 #
by k-nakadi
| 2009-06-29 17:25
| Fly Fishing
2009年 06月 25日
ジミ・ヘンドリックス
歯でギターを弾いたり、ギターに火をつけて壊したり 若い頃は、そんな派手なところばかりに注目してしまったけど スタジオアルバムを聴いてみても、レコーディング・アーティストとしての一面も持っていたんじゃないのかなと思う。 自分はその雰囲気だけというか、その派手な部分をほんの少しだけコピーしたに過ぎない。 派手な部分だけじゃなくて、『リトル・ウィング』などで聴ける音 その音色はほんとうに美しいと思います。 {みんな耳栓しとかなくていいか~?}なんてオーディエンスに言ってるみたいな(笑)。 まだドラッグでボロボロになる前の、一番生き生きしていた頃、、、だと思う。 ヌーノ・ベッテンコートがあるインタビューで 『実は僕はそれほどジミ・ヘンドリックスを聴き込んではいないんだ 初期のクイーンが好きでブライアン・メイに影響をうけたんだ でもエレクトリック・ギターを手にしているからには 僕も彼の産物なんだろうね』 そうだと思う。 何でかと言われると簡単には言えないけど、そういうことではないのかと。 ボクが初めて聴いたときにはもうすでにこの世にいなかったけど その素晴らしさは、今は、理解できるつもりでいる。 きっと何処か別の星からフラッとやってきて、その面白さ、楽しさを皆に伝えて そしてまたフラッと別の星に行って、、、 今も何処かの星で同じようにやっているのでは、、、と思ってしまう。 自由です。 遡って古い書物を読んでみるとその当時彼がどれだけ純粋に音楽に向かっていたか、 自分を取り巻く環境がどんどん複雑になっていったか知ることができる。 それに押しつぶされて、結局は戻ることの出来ない扉を開けてしまうことに。 当時のことはリアルタイムではないので読み返すことしかできないけど、、 だから、そうだと思う、そうであって欲しい、そんな表現になってしまうだけなんだけど。 「ジミ・ヘン風」とかいってアーミングなんかを真似て、アンプも爆音を鳴らして 初めて聴いた当時はそんなところしか目に映らなかったけど、、 でも楽しかった。 メンバーには思い切り笑われたけど、バカにされたわけじゃなくて、 「もっとやれ~!」って、笑われた。 ジミ・ヘンを見てると笑える。嘲笑ではなくて、楽しくてしかたない人を見ていると、嬉しくなる。 エディ・ヴァン・ヘイレンも同じだ。 でもあれはなんともならなかった(笑)奏法そのものが凄すぎて。 エディの場合はある意味諦めがついた。だって到底無理だもの!あんなの!! 彼もその世界において、同じくらいの衝撃を与えた一人だったけど ただニコニコ笑ってギターを弾いていた。 ありえない。凄い。どうやってんだ!。 それでも自然に、ただ楽しそうに。 ただ、もうニヤついてその映像を観るしかない。 マーシャルの3段済み、、、欲しい(笑)。かっこいいな。 #
by k-nakadi
| 2009-06-25 21:31
| Music
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